果樹根域制限栽培における被覆肥料の応用に関する基礎的研究

課題名 果樹根域制限栽培における被覆肥料の応用に関する基礎的研究
課題番号 1995001323
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 栽培・土じょう研
研究期間 単H06~H06
年度 1995
摘要 肥効調節の重要な根域制限栽培において、被覆肥料の利用技術を確立するための基礎的試験を行い、果樹栽培における肥効率の向上や環境保全、省力化に資する。粗粒質で保肥力の小さい花崗岩土壌におけるイチジクの根域制限栽培において被覆肥料の追肥効果を検討した。葉色の推移は施肥41日後、無窒素区、慣行区とも急速に低下したが、被覆肥料区では一定値で推移した。土壌溶液の推移は、慣行区でアンモニアと硝酸イオンが急速に増加した後減少した。いっぽう被覆肥料区では、比較的高濃度で変動も少なく推移した。これらの結果から被覆肥料を追肥に用いた場合、葉色の低下が防止できることが明らかとなった。
カテゴリ 肥料 いちじく 管理技術 省力化 施肥 土壌改良

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