| 課題名 | 気象災害による生産低減要因の解明と制御技術に関する研究(145) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995001326 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
| 研究分担 |
口之津・栽培研 |
| 研究期間 | 継H04~H07 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 雲仙・普賢岳の火山灰によるカンキツの果皮障害について、火山灰の粒子と風による摩擦傷との関係を検討した。原口早生の満開45日目(横径8~11mm)の樹に散水して、普賢岳の降灰を樹全体に降り掛けた後、風速5、8、12mの風を10~20分間あてた。その結果、風速5mの風を10~20分間あてた区では、果皮障害は発生しなかった。風速8m及び12mでは、風速が強いほど、また、時間が長いほど障害の程度は激しかった。風速8mでは軽微な障害が30%程度の果実に発生し、残りはほぼ健全であった。風速12mでは障害の程度が著しく、軽微のものはほとんどなかった。このことから、雲仙・普賢岳の降灰と風による果皮障害果の発生は、風速8m以上になると著しくなることが明らかとなった。 |
| カテゴリ | 障害果 その他のかんきつ |