果樹(園)対象除草剤の作用性に関する試験

課題名 果樹(園)対象除草剤の作用性に関する試験
課題番号 1995001370
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 安芸津口之津盛岡・栽培研
研究期間 単H06~H06
年度 1995
摘要 リンゴ、カキ及びカンキツ園における新除草剤DPX-R64の茎葉処理の作用性と殺草効果を検討した。リンゴ園では、対象薬剤(DCMU、以下同じ)に比較して茎葉処理による抑草期間は長いが、殺草効果は不十分であった。しかし、刈取り後処理では、雑草の生育を抑制し、かなり長期間の効果を維持し、発生初期か刈取り後の処理効果が強かった。カキ園では、春、夏期処理いずれも10g/a以上の薬量で対象薬剤よりも殺草力、抑草期間とも高い効果を示し、特に抑草期間が長かった。カンキツ園では、草丈が低い春処理により、10g/aで対象薬剤と同等、20g/aは殺草効果が高く、抑草期間も長かった。草丈が30cm程度の夏処理では、10及び20g/aともに対象薬剤より殺草効果が高く、抑草期間が長かった。
カテゴリ 病害虫 かき 栽培技術 雑草 省力化 除草剤 薬剤 りんご その他のかんきつ

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