| 課題名 | 熱帯におけるハキリアリ被害実態の解明と防除(61) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995003925 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター(国研センタ) |
| 研究分担 |
生産利用(主研) |
| 研究期間 | 継H03~H08 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 現在ブラジルではハキリアリの被害は強力な農薬により小規模に抑えられているが、この薬品の多用による人体・環境への影響が危惧されるため、アルの好む植物種を明らかにし、この植物に毒物を添加して巣穴の中に持ち込ませる実験を開始した。これを通じ植物種に対する選好性に一定の傾向が観察された。また、アリ集団の増殖機構を解明するためアリの生活史調査を行った結果、繁殖期が9~12月に当たり、この時期より翌年3月まで、摂食活動が最大になることを明らかにした。これらの結果をもとに、アリの好む植物を毒餌に添加し、これを9月以降アリの巣に施用することで、今までよりもより少ない量の毒餌を用いるだけで、効果的にハキリアリの防除が行えることが期待される。 |
| カテゴリ | 病害虫 農薬 繁殖性改善 防除 |