熱帯二期作水稲の生物害総合防除技術体系の確立-水稲加害カメムシ類の天敵調査

課題名 熱帯二期作水稲の生物害総合防除技術体系の確立-水稲加害カメムシ類の天敵調査
課題番号 1995003931
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 生産利用(部長)
研究期間 単H06~H06
年度 1995
摘要 マレイシア・ムダ地区水田において7年1~2月(第2作、乾季作)にタイワンクモヘリカメムシ卵の天敵を調査した。水田に人為的に暴露した卵のうち30~80%が捕食され、捕食性天敵の重要性が示唆された。しかし卵寄生蜂は認められなかった。捕食者を特定するために、水田で普通に観察される8種の昆虫を供試して卵捕食の有無を観察した結果、クサキリの一種Conocephalus longipennisのみが卵を捕食した。このクサキリの、若齢幼虫は卵を捕食しなかったものの、中齢以上の幼虫及び成虫とも捕食し、1日当たり50個以上のクモヘリカメムシ卵を食べた。また、このクサキリの個体群密度は高く、調査した水田ではカメムシの13~43倍の密度であった。
カテゴリ 病害虫 カメムシ 水田 水稲 総合防除技術 防除

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