雑草イネとマレイシア雑草イネの出現について

課題名 雑草イネとマレイシア雑草イネの出現について
課題番号 1995003939
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 生産利用(部長)
研究期間 単H06~H06
年度 1995
摘要 現在、マレイシアのムダ地区やタンジュンカラン地区では、雑草イネが最も深刻な雑草となっている。本研究では、マレイシアのムダ地区とタンジュンカラン地区で代表的な雑草イネ、野生種、栽培種の標本を任意に採集し、それらを用いての雑草イネの遺伝的多様性や由来を解明した。植物組織から少量のDNAを抽出し、ランダムプライマーを用いてPCRを行い、RAPD分析を行った。得られた結果をCLUSTANソフトウエアを用いて解析した。RAPDの分析結果から、供試材料は大きく2群に分けることができ、野生種は雑草イネや栽培種とは異なる群に属し、雑草イネと栽培種は同じ群に属することが分かった。このことは、マレイシアの雑草イネが野生種や野生種と栽培種の自然交雑に由来する可能性は小さく、栽培種から生じた可能性が大きいことを示唆している。
カテゴリ 病害虫 雑草 雑草イネ 防除

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