| 課題名 | カメムシ類の化学交信(79) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995000652 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
環境生物・昆虫行動研 |
| 研究期間 | 継H06~H09 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 春期にチャバネアオカメムシとその天敵寄生ハエであるマルボシハナバエの消長をつくば市内のサクラで調査した。採集した381個体のうち、31個体が寄生を受けていた。カメムシの性別寄生率は、雄6.4%、雌9.3%で、雌の寄生率が高い。室内でハエの寄生を観察したところ、ハエはカメムシの半翅鞘下に産卵し、孵化後カメムシ体内に入り、成長した後肛門部より成熟幼虫として脱出、蛹化する。寄生を受けたカメムシはハエ脱出後遅くとも一日以内に死亡する。マルボシハナバエの卵から成虫までの生存率は約6割で、雌のカメムシに寄生した方が生存率が高い。ハエの飼育法について成虫の餌を検討した。 |
| カテゴリ | カメムシ さくら |