| 課題名 | ネギ畑における生物間相互作用(86) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995000662 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
環境生物・他感物質研 |
| 研究期間 | 完H03~H06 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | ネギ、ニラ混植による土壌病害防除メカニズムの解明を行った。その結果、1)ネギ、ニラの根には数種の抗Fusarium物質の含有が認められた。2)ニラの根ではFusariumのコロニーが、ネギでは細菌のコロニーが形成され、本細菌は抗Fusarium物質を生産するPseudomonus gladioliと同定された。3)ネギの根からは土壌pHを上昇させる物質が揮散しており、火山灰土、沖積土等土壌の種類が異なってもpHを上昇させる作用が認められた。試験管レベルで認められたこれらの現象が自然生態系においても存在するならば、ネギにより土壌生態系に変化が生じ、その結果として植生にも影響が反映される可能性が推測された。 |
| カテゴリ | 病害虫 にら ねぎ 防除 |