表層流出水及び地下水に含まれる農薬のモニタリング手法

課題名 表層流出水及び地下水に含まれる農薬のモニタリング手法
課題番号 1995000699
研究機関名 農業環境技術研究所(農環研)
研究分担 資材動態・殺虫動態研
研究期間 新H06~H10
年度 1995
摘要 作物の保護のために使用した農薬が農業地外に流出し、国民の生活環境、特に飲料水源である河川水や地下水に少なからず影響を与えていることが懸念されている。農地から流出する農薬の実態を調査し、然るべき対策をとることが急務である。しかし、我国で使用されている農薬の種類は450種類を上回り、水中の農薬濃度はppb~pptと極めて低いことが予測されるため調査手法の開発が必要である。6年度はガスクロマトグラフを用いて水田で広く使用されている除草剤を対象に汎用分析法を開発した。後年度では適用できる農薬の範囲を拡大するとともに農薬使用現場における田面水、河川水中などの農薬濃度を調査し、農薬の物理化学性と農用地からの農薬の流亡の関係を明らかにする。
カテゴリ 肥料 病害虫 管理技術 除草剤 水田 農薬 モニタリング

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