日本における臭化メチルの大気への放出量の評価に関する研究

課題名 日本における臭化メチルの大気への放出量の評価に関する研究
課題番号 1995000794
研究機関名 農業環境技術研究所(農環研)
研究分担 環境管理環境資源資材動態・影響調査研大気保全研農薬管理研
研究期間 単H07~H07
年度 1995
摘要 臭化メチルは農耕地の土壌、貯蔵穀物あるいは植物検疫のための病害虫の防除のため広く使用されてきた。臭化メチルが成層圏で太陽光により分解されて遊離した臭素がオゾンと反応し、これを破壊することが明らかになった。臭素化合物は塩素化合物に比べてオゾン層破壊能力が数十倍も強く、臭化メチルの放出を抑制することはオゾン層保護のために有効であると考えられる。このため、農業用に使用される臭化メチルの放出抑制を地球規模で実施することとなった。しかし、自然に存在する有機臭素化合物も多く存在することから農地に施用された臭化メチルの大気への放出量を正確に見積もり、臭化メチルのオゾン層破壊への影響度を評価する。
カテゴリ 病害虫 害虫 管理技術 植物検疫 防除

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