胎児に対する養分供給を支配する内分泌要因の解明

課題名 胎児に対する養分供給を支配する内分泌要因の解明
課題番号 1995000922
研究機関名 畜産試験場(畜試)
研究分担 栄養・栄養1研
研究期間 新H07~H12
年度 1995
摘要 妊娠末期の母畜は、体組織を動員して胎児の生育に必要な量の養分を供給する機構があり、その量は母体の内分泌動態と母畜の栄養状態によって影響を受けるものと思われる。しかし、母畜への給与飼料の質及び量と内分泌動態の関係については未解明である。そこで、母体への栄養供給と内分泌動態の変動が、胎児への栄養供給に及ぼす影響について検討を行う。7年度は、妊娠山羊の子宮動静脈へのカニューレ装着手技、胎児組織の酵素活性および酸素消費量を検討する。また、妊娠末期の乳牛を用いて、イタリアンライグラスサイレージと配合飼料の給与水準が、母畜の血液の代謝産物及びホルモン濃度に及ぼす影響を明らかにする。
カテゴリ イタリアンライグラス 乳牛 山羊

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