| 課題名 |
植物ストレスが植物・昆虫間の相互作用に与える影響の解明(67) |
| 課題番号 |
1995003354 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
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| 研究分担 |
生体情報・選択情報研
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| 研究期間 |
継H05~H08 |
| 年度 |
1995 |
| 摘要 |
近年、地球環境の変動に関連して紫外線(UV)量の増加が指摘されている。そこで、UV照射を受けた桑葉を塩基性、中性及び酸性画分に分け、カイコに対する摂食反応を調べたところ、酸性画分に摂食阻害が認められた。この酸性画分物質には、無照射葉にはない二つの物質を示すピークが高速液体クロマトグラフィーにより検出された。これらの物質をクロマトグラフィー等で精製・単離し、種々の分析機器に供して得られたデータを解析したところ、phenyl基が置換した2-Phenylbenzofuran骨格を持つファイトアレキシンのMoracin C及びMoracin Nの標品の文献値と一致した。したがって、UV照射によって桑葉中にMoracin C及びMoracin Nが誘導・蓄積されることが判明した。さらにこれら二つの物質は、稚蚕幼虫に対して摂食を阻害することが明らかになった。
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| カテゴリ |
カイコ
桑
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