植物及び昆虫由来活性物質の構造と機能特性の解明

課題名 植物及び昆虫由来活性物質の構造と機能特性の解明
課題番号 1995003386
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究分担 機能開発・物質変換研
研究期間 新H06~H10
年度 1995
摘要 生物が様々な環境下で生存していくためには、自己防衛を含め、生体中での生理活性物質の誘導、生成、蓄積が予想される。この活性物質の、昆虫等に与える種々の影響を明らかにし、その物質の構造と、昆虫に与える機能特性の解明を目的とする。昆虫等に影響を及ぼす活性物質を含む植物等の大量収集、生物試験の確立、活性物質の単離、構造決定、構造と活性との関係の解明を順次行う計画である。これにより、昆虫の行動制御のための基礎的資料が得られるほか、実用面でも自然の理に適った農薬、病害虫防除の開発が期待される。6年度は、地球環境問題になっているUV照射の影響から、強いUV照射を受けた桑葉とカイコの摂食との関係について調べた。UV処理葉の酸性画分に摂食阻害が認められ、同画分のHPLC分析で、無処理葉にはほとんど見られない、UV照射により誘導されたと考えられる4つのピークに対応する成分の単離、構造解析を行い、4種のファイトアレキシンを同定した。
カテゴリ 病害虫 カイコ 機能性成分 桑 農薬 病害虫防除

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