課題名 | 桑系統における側枝発生の多寡と再発芽能及び収量性(122) |
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課題番号 | 1995003432 |
研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
研究分担 |
生産技術・桑栽培研 |
研究期間 | 継H05~H07 |
年度 | 1995 |
摘要 | 5年に圃場に植え付けた2交雑組み合わせ各18系統の桑樹について、5月、7月及び10月に収穫調査を行い、年間で1600~2800kg/10aの収葉量を得た。供試系統を接ぎ木養成時(4年)における側枝発生の少ないものから多いものへ順次番号付けしたところ、両組み合わせとも、番号が大きい系統ほど年間収葉量が多くなる傾向が認められた。また、番号の大きな系統ほど春季の新梢数が多く、7月の伐採後も速やかに再発芽して10月までに多くの枝条を形成する傾向があった。なお、番号の大きな系統では、7月収穫時の最長枝条に最高4本程度の側枝の発生が認められた。 |
カテゴリ | 桑 栽培技術 新品種 接ぎ木 |