| 課題名 | 蚕品種の行動(登族)特性と理化学的制御(143) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995003450 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
生産技術・蚕栄養研蚕病害研 |
| 研究期間 | 完H05~H06 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 登蔟促進剤としてのオガクズに注目し、ヒノキ材などのオガクズが熟蚕に強い忌避作用を持ち、現行の登蔟促進剤より自然上蔟における登蔟促進効果が高いことを明らかにした。効果的な散布量は蚕座1平方m当り500g程度、散布適期は熟蚕が40%程度出現した時期であり、β-エクダイソンとの併用で、極めて効率的な自然上蔟が行えた。また、オガクズに含まれる忌避物質の分離同定を試み、水蒸気蒸留した精油に忌避効果ああること、忌避物質の一つがボルネオールであることを明らかにした。さらに、蚕座の条件と熟蚕の登蔟行動との関係を検討し、蚕座に桑葉が残っていると登蔟率を低下させること、熱や風を利用した登蔟促進は困難であることを明らかにした。主要成果は蚕糸・昆虫農業技術研究所報告に発表するとともに、新規課題で忌避物質の詳細な同定等をおこなう。 |
| カテゴリ | 桑 低コスト 品種 |