吸汁性桑害虫の発生生態と抑制要因の解明(165)

課題名 吸汁性桑害虫の発生生態と抑制要因の解明(165)
課題番号 1995003468
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究分担 生産技術・虫害研
研究期間 継H06~H10
年度 1995
摘要 吸汁性桑害虫とその天敵の発生生態を明らかにし、害虫の発生抑制に適した圃場管理法を策定する基礎を得る目的で、天敵の種類と発生実態を調査した。定点圃場における定期調査とつくば市周辺の桑園における随時調査の結果、多くの捕食性並びに寄生性の生物が観察されたが、その中で吸汁性桑害虫を攻撃することが確認できたものは捕食性天敵10種と寄生性天敵2種であった。これらの天敵の内、ヒメハナカメムシ、シナクダアザミウマ、ハモリダニがクワアザミウマの幼虫をよく捕食することが確認された。寄生性天敵の内、卵寄生性のMegaphragma sp.は観察された1160個体の全てが雌で、産雌性単為生殖をすることが確認された。幼虫寄生性のGoetheana sp.は観察された366個体の93.3%が雄であった。
カテゴリ 害虫 カメムシ 桑 圃場管理

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