課題名 | メロン遺伝資源の特性評価(5) |
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課題番号 | 1995001488 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
久留米・育種1研 |
研究期間 | 継S62~H08 |
年度 | 1995 |
摘要 | 中国から導入した系統、当研究室で保存してきた系統及び生物資源研究所から増殖依頼のあった系統を含めて162品種・系統のメロン(マクワウリ、シロウリ及びハミウリを含む)を供試し、ハウス栽培下で特性調査及び種子増殖を行った。供試した品種・系統には草姿、着花性、果実形質等に幅広い変異がみられた。中国から導入した系統のうち、数系統は果実外観及び食味の点で対照品種と同等もしくはそれ以上であったが、このほかの供試系統には食味において対照品種を上回る系統はみられなかった。なお、供試材料のうち61品種・系統は発芽せず、貴重な遺伝資源の一部を失うことになった。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 しろうり 評価法 品種 まくわうり メロン 良食味 |