課題名 | ナス科野菜の育種素材の検索(6) |
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課題番号 | 1995001489 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・育種3研 |
研究期間 | 継S58~H07 |
年度 | 1995 |
摘要 | トマト、ナス、トウガラシ(ピーマンを含む)の導入品種・系統及び生物研から再増殖用に送付された品種の特性調査を行った。ガーナで収集されたトマトでは、GJ93/090は果実が非常に小さく、葉は小さく、2型で栽培種とは異なったが種を特定できなかった。ガーナで収集されたナス属近縁種のS.giloでは、果形と果実の大きさに幅広い変異が認められた。S.giloの未熟果色は大部分が白で、一部緑の系統が認められた。S.aethiopicumの果実はS.giloよりも丸形でやや小さかったが、他の形質はS.giloと大差がなかった。S.integrifoliumは果実が偏平で大きく、茎は緑色であった。S.macrocarponは葉を利用するものであるが‘GJ93/278’は葉にとげを有していた。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 とうがらし トマト なす ピーマン 評価法 品種 |