野菜遺伝資源の品質評価技術の開発(11)

課題名 野菜遺伝資源の品質評価技術の開発(11)
課題番号 1995001494
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 野菜育種・品質評価研
研究期間 継S62~H08
年度 1995
摘要 収集した遺伝資源の品質特性を明らかにし、その評価技術を確立する一環として、アメリカ及び韓国から導入したニンニク34品種・系統について、糖、有機酸及びアリイン含量を測定した。その結果、アメリカから導入したもので葉幅、草姿、葉鞘の太さ等が他の品種・系統とかなり異なっている4品種及び珠芽数が非常に多い5品種は、全糖含量や果糖含量が他と比べて高いことが明らかとなった。また、韓国から導入したもので、生育が良くてりん茎重及びりん片重が大きく良質と判断されたものの中に、ニンニクの機能性成分として重要視されているアリイン含量が34品種・系統中最も高いものが認められた。
カテゴリ 育種 遺伝資源 機能性成分 にんにく 評価法 品種

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