課題名 | キクの特性調査(13) |
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課題番号 | 1995001496 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
花き・育種研 |
研究期間 | 延S60~H12 |
年度 | 1995 |
摘要 | 夏秋ギク型スプレーギクは高温下の開花遅延程度が小さいことから夏季の生産に寄与しているが、日長反応の変異は大きいことが知られているので、17品種の限界日長及び適日長限界を調査した。供試品種の開花の限界日長は13時間から18時間以上まで、適日長限界は12時間から14時間であり、いずれも対照の秋ギク型品種よりも長い値となった。次に、開花特性を異にする一輪ギク9品種の限界日長及び適日長限界を従来調査されていた範囲よりも広い範囲の日長条件で調査した。結果は従来の知見とほぼ一致するものであった。遺伝資源収集関係では、6年度は食用ギク14品種、野生種3種10系統をワーキングコレクションに加えた。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 きく 評価法 品種 |