ヤマノイモの試験管内保存法の確立(25)

課題名 ヤマノイモの試験管内保存法の確立(25)
課題番号 1995001506
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 野菜育種・種苗工学研
研究期間 継H05~H07
年度 1995
摘要 凍結保存法によるヤマノイモの試験管内長期保存条件を検討した。試験管内に取り込んだ無菌植物の腋芽または頂芽を凍害防御剤であるPVS2液への浸漬時間(0、5、10、20、30及び60分間)と組織の生存時間を調べた結果、PVS2への浸漬時間は30分間までは枯死する組織はなかったが、60分間では枯死する個体がみられた。このことから、凍害防御剤への浸漬時間は20ー30分間が適当と考えられた。凍結保存実験では、凍害防御剤へ20分間浸漬したのち液体窒素で2時間の凍結処理を行った。組織の再生試験では40℃で急速融解した後、MS培地に置床し植物体再生能を調べたところ全て枯死した。今後、さらに凍害防御処理条件の検討が必要である。
カテゴリ 育種 遺伝資源 凍害 やまのいも

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