課題名 | メロンにおける少側枝形質の環境変異の解明 |
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課題番号 | 1995001518 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・育種2研 |
研究期間 | 新H06~H07 |
年度 | 1995 |
摘要 | メロン遺伝資源から見出した少側枝系統における少側枝性の環境変異について、6年度にはその要因を、7年度には交雑後代での安定性を解明する。6年度は少側枝系統(LB-1)及び普通系統とのF1を供試し、少側枝性に及ぼす栽培時期及び温度の影響について検討した。春作では‘LB-1’は側枝の発生がほぼ完全に抑えられ、F1も第10~15節では側枝の発生が抑えられるなど顕著な少側枝性が観察された。しかし、秋作では‘LB-1’でも普通系統と同様に側枝が発生し、少側枝性の発現が著しく抑制された。昼間30℃夜間25℃と昼間35℃夜間30℃に制御した人工気象室で栽培したところ、少側枝性は高温条件によって発現が抑制されることが明らかになった。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 春作 メロン |