課題名 | カメリア類のポリフェノール高含有系統の育成 |
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課題番号 | 1995001520 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
久留米・茶樹育種研 |
研究期間 | 新H06~H09 |
年度 | 1995 |
摘要 | 耐寒性が強く、高タンニン特性を有する品種を育成する。6年度は茶遺伝資源として保存中のアッサム雑種及びその交雑後代について高タンニン系統を選抜する。7年度は選抜系統のタンニン含有量の変動及び耐寒性を検定する。8、9年度は実用品種育成に向け、選抜系統の栽培特性及び個別カテキンの定量と利用について検討する。インドから種子で導入した系統、IND113はタンニン含量が高く、交配親としても後代に高タンニン個体の出現頻度が高かった。茶遺伝資源として保存している512系統及びアッサム雑種を片親とした803個体についてタンニン含量の分析を行った。この結果、高タンニンを示した64系統及び88個体をそれぞれ選抜した。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 耐寒性 茶 品種 |