課題名 | CMV抵抗性組換えトマトの交雑による遺伝子拡散(69) |
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課題番号 | 1995001543 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・育種1研 |
研究期間 | 継H05~H07 |
年度 | 1995 |
摘要 | 非閉鎖系温室内でCMV抵抗性トマト、2系統を栽培し、虫媒による他殖率を調査した。他殖率は花粉を受けたであろう植物の果実から得られた種子を発芽させ、PCR法で導入遺伝子の有無を調べて調査した。ミツバチあるいはマルハナバチを訪飼した場合、わずかながら他殖が観察された。しかしこれまで報告されている他殖率とほぼ同じであり、遺伝子組換えにより、生殖様式が変化を起こしているとは考えられなかった。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 抵抗性 トマト マルハナバチ ミツバチ |