花きにおけるアグロバクテリウムによる形質転換技術の開発(70)

課題名 花きにおけるアグロバクテリウムによる形質転換技術の開発(70)
課題番号 1995001544
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 花き・育種法研
研究期間 延H03~H08
年度 1995
摘要 夏秋ギク150品種を供試し、茎切片からの不定芽形成能を比較検討した結果、不定芽形成率が高く、しかも正常に不定芽が伸長する品種として‘しなの光’など6品種をスクリーニングできた。また、トルコギキョウの葉切片へのアグロバクテリウムの初期感染条件を調べたところ、2,4-Dを1mg/l、BAを0.1mg/l添加した培地で21日間前培養した後に接種し、3日間共存培養することにより、初期感染率が高まることが明らかとなった。バイテク育種における本課題は5年度で打ち切られたことから、6年度は経常で実施した。本課題は2年間延長し、これまで形質転換系の報告されていない花きにおける培養系の確立を図る。
カテゴリ 育種 遺伝資源 トルコギキョウ 品種

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