課題名 | トマト青枯病抵抗性育種(100) |
---|---|
課題番号 | 1995001575 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・育種3研 |
研究期間 | 継S56~H07 |
年度 | 1995 |
摘要 | 6系統を供試した抵抗性のF6解析では、5年度のF5世代で抵抗性が固定していると考えられた4系統のうちで、2系統は強度抵抗性個体だけで強度抵抗性で固定していると考えられたが、2系統は中程度抵抗性個体を分離し、2系統は弱抵抗性個体を分離した。中程度抵抗性と弱抵抗性個体を分離した系統では、抵抗性は未固定か、抵抗性指数8~10程度の抵抗性で固定しているのではないかと考えられた。系統選抜では、幼苗検定で抵抗性を示した個体を青枯病汚染圃場に定植し、抵抗性で果実形質の優れたものをF2、F3、F4、F5の各世代から各12、3、6、11個体選抜した。F5系統には強度抵抗性で果実形質の優れたものが多かった。 |
カテゴリ | 病害虫 青枯れ病 育種 遺伝資源 栽培技術 抵抗性 品種 |