課題名 | ナス半枯病・青枯病複合抵抗性育種(102) |
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課題番号 | 1995001577 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・育種3研 |
研究期間 | 継S56~H07 |
年度 | 1995 |
摘要 | 葯培養由来及び非対称融合処理カルス由来系統の青枯病抵抗性検定並びに台木用F4系統の選抜を行った。葯培養由来系統の青枯病汚染圃場検定では、葯培養由来系統は全個体健全で、抵抗性は固定していると判断されたが、果色は黒紫であるものの、果形が丸で小果であった。非対称融合処理カルス由来の個体は、いずれもS.integrifoliumとの形態的な違いは認められず、また、青枯病汚染圃場検定で全個体発病・枯死したことから非対称融合カルスから分化した可能性は低いものと考えられた。台木用系統の選抜では、青枯病・半枯病抵抗性で草勢が強いものを13個体、青枯病・半身萎ちょう病抵抗性で草勢が強いものを7個体を選抜した。 |
カテゴリ | 病害虫 青枯れ病 育種 遺伝資源 台木 抵抗性 抵抗性検定 なす 品種 |