課題名 | ハクサイの黄化病抵抗性育種(105) |
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課題番号 | 1995001580 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・育種4研 |
研究期間 | 継S59~H12 |
年度 | 1995 |
摘要 | ハクサイ黄化病抵抗性素材カブ’Kangwha Native Turnip’および’次年子’から選抜した抵抗性素材系統‘次年子3’及び‘KNT3’と、これら系統とハクサイとの雑種第2代の黄化病抵抗性の検定を行った。抵抗性素材の2系統は供試したハクサイよりも抵抗性程度が高かった。雑種第2代では、いずれの組合せでも地下部発病の認められない個体が観察されたが、‘次年子xKNT’及び‘はやみどりx次年子’では無発病個体の割合が高かった。また、地下部発病指数と葉形指数との間には相関関係が認められず、両形質は独立に遺伝をするものと推定され、黄化病抵抗性で結球性のハクサイを育成する可能性は高いと判断された。 |
カテゴリ | 病害虫 育種 遺伝資源 かぶ 抵抗性 はくさい 品種 |