課題名 | 花きおよび緑化植物の不良環境抵抗性評価手法の開発-宿根性花きの耐湿性(127) |
---|---|
課題番号 | 1995001597 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
花き・育種研 |
研究期間 | 継H04~H08 |
年度 | 1995 |
摘要 | きくの耐湿性の簡易検定法の開発を目的として、5年度に引き続き根の呼吸機能測定のための化学的方法として一般的に用いられている、TTC法とアルファナフチルアミン法を比較、検討した。TTC法はこはく酸脱水素酵素活性、アルファナフチルアミン法はパーオキシダーゼ活性を測定するものであり、後者は根のエージや部位により大きく変化すると言われている。操作方法は前者の方が簡便であり、また測定結果の変動も小さいことから本課題の目的からは前者の方が優れていると判断される。7年度以降は根の組織形態と耐湿性の関係について検討する予定である。 |
カテゴリ | 病害虫 育種 遺伝資源 簡易検定法 きく 耐湿性 抵抗性 品種 |