課題名 | 暖地向新品種の育種(136) |
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課題番号 | 1995001608 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
久留米・茶樹育種研 |
研究期間 | 継S37~H07 |
年度 | 1995 |
摘要 | 茶の自家和合性品種として農業生物資源研究所放射線育種場と共同開発したIRB89-15を‘茶中間母本農2号’として農林登録を行った。6年度は163組合せ、14,808花の交配を行った。採種では、108組合せ、9,300花の交配から3,150粒の種子が得られた。ガラス室で養成中の4年度交配の個体群は4,568個体を圃場に定植した。個体選抜試験では、86~88年度交配群から443個体を選抜し、少量製茶法により品質検定を行った。系統比較試験では、第39群について収量、品質検定及び各種の栽培特性の調査を行い選抜の資料を得た。育種支持研究では、休眠の遺伝解析を行い、この形質が量的遺伝形質であることを明らかにした。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 栽培技術 自家和合性品種 新品種 茶 品種 |