気象環境条件による障害発生機構の解明と防止技術の開発(155)

課題名 気象環境条件による障害発生機構の解明と防止技術の開発(155)
課題番号 1995001623
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 生理生態・ストレス研
研究期間 継S62~H07
年度 1995
摘要 気象環境条件による野菜の生長反応を解析するために、レタスを材料としてプロセス積み上げ型のモデルを作成し、異なる地域での適用性を検討した。香川農試のデータでは、シミュレーションの結果は良好であったが、当場でのデータでは実測値と計算値が異なった。これは、当場での収量が著しく劣ったことに起因すると考えられた。この場合も、結球開始期は両者が比較的よく一致し、この点ではモデルの精度は高かった。作期間で共通なパラメーターとして、収穫指数(結球重/全地上部重)、さらにそれとの関係が作期間で共通な結球葉数、葉齢及び地上部新鮮重を抽出でき、モデルに組み込むべきパラメーターが明らかになった。
カテゴリ 生理障害 むべ レタス

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