栄養生理障害発生機構の解明と防止技術の開発(156)

課題名 栄養生理障害発生機構の解明と防止技術の開発(156)
課題番号 1995001624
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 生理生態・ストレス研
研究期間 完H03~H06
年度 1995
摘要 栄養の過不足による障害の発生機構を解明する目的で根伸長物質を探索した。寒天の水抽出液に含まれる物質は、レタス、だいこん、トマト、ほうれんそう、ねぎ及びキュウリの種子根伸長を促進した。寒天の種類としては、精製度の低いものの方が高いものよりも根伸長効果が高かった。しかし、寒天中の無機イオン濃度では、根を伸長させるには不十分であった。根伸長物質の性質を明らかにする目的で、各種のクロマトグラフィーを行ったところ、物質は数種類あり、いずれも低分子で高い極性をもつことが明らかになった。しかし、精製が進むほど活性が低下して、これ以上の精製はできなくなったので、期間を短縮して完了した。
カテゴリ きゅうり 生理障害 だいこん トマト ねぎ ほうれんそう レタス

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる