土壌環境条件による障害発生機構の解明と防止技術の開発(158)

課題名 土壌環境条件による障害発生機構の解明と防止技術の開発(158)
課題番号 1995001625
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 生理生態・ストレス研
研究期間 継H05~H07
年度 1995
摘要 セル成型苗のトマトを土壌水分の多い圃場に定植すると、過繁茂になり、異常茎や乱形果が発生するので、これを防止するための方法としてナス用台木を利用できるか検討した。ヒラナスを台木にすると、トマト穂木の茎が細くなり、異常径の発生が少なくなった。しかし、台負け症状が認められ、各果房の開花は遅くなった。これは、ヒラナス台によって植物体に水ストレスが生じやすくなることに起因した。収量は、総じてヒラナス台の方がトマト台よりも低かったが、ヒラナス台でもセル苗を直接定植すると、トマト台の慣行苗(対照)程度に回復した。したがって、台木の選択によりセル成型苗の直接定植による過繁茂と異常茎の発生を抑制できることが明らかになった。
カテゴリ 栽培技術 生理障害 台木 土壌環境 トマト なす

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