課題名 | トマトフザリウム病抵抗性品種における抵抗性の発現機構の解明(245) |
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課題番号 | 1995001719 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
環境・病害2研 |
研究期間 | 継H06~H10 |
年度 | 1995 |
摘要 | トマト萎ちょう病抵抗性品種と罹病性品種の病原菌に対する反応を病徴の発現状況によって調べた。抵抗性品種‘桃太郎’と罹病性品種‘福寿2号’の葉における反応には差異がなかった。根を切断した苗においては、両品種とも茎の導管褐変を生じ、差異は認めらなかった。しかし、根が存在する場合には‘桃太郎’で茎の導管褐変した苗は認められず、抵抗性が発現した。病原菌が存在する培地および土壌に両品種を播種した場合には、発芽率に差は認められなかった。7年度は顕微鏡等を用いて、病原菌の感染行動と植物組織の変化を検討する。 |
カテゴリ | 病害虫 抵抗性 抵抗性品種 トマト 播種 病害虫防除 品種 |