| 課題名 | 野菜畑における養分環境と病害との関係解明およびその制御技術の開発(286) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995001766 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
| 研究分担 |
環境・土壌肥料研 |
| 研究期間 | 完H02~H06 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 野菜の栄養環境が病害発生に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。トマト青枯病抵抗性の発現には作物体内のカルシウム栄養条件が関与していた。すなわち低カルシウム条件では青枯病抵抗性が低下し、高カルシウム条件では抵抗性が高度に発現した。抵抗性品種で無病徴の場合でも青枯病菌がトマト体内で生存していたが、高カルシウム条件では菌密度が低下した。抵抗性台木を用いた接ぎ木苗でも高カルシウム条件で発病が抑制された。石灰資材、高カルシウム含有有機物の施用によってトマト青枯病の発病が軽減された。今後は、カルシウムによる抵抗性発現機構の解明および野菜・花きの重要病害に対する栄養環境制御と病害軽減技術の検討が必要である。 |
| カテゴリ | 肥料 青枯れ病 環境制御 台木 接ぎ木 抵抗性 抵抗性品種 トマト |