| 課題名 | 貝類好適形質の遺伝的変異性の細胞生物学的研究(27) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995005592 |
| 研究機関名 |
養殖研究所(養殖研) |
| 研究分担 |
遺伝育種・遺伝研 |
| 研究期間 | 継H06~H08 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 6年度はヒオウギガイの殻色の遺伝様式を明らかにするために、人工採苗技術を用いて雌雄一個体ずつ組み合わせて交配実験を行った。その結果、紫色、黄色、だいだい色等の色彩変異個体は野生型の褐色個体と交配させるとF1集団に於て1:1に色彩が分離し、これらの貝殻色彩変異は単純なメンデル遺伝様式にしたがうことが明らかになった。また色彩を支配する複対立遺伝子は最低でも5つ以上存在することが示唆された。色彩変異の生じる機構を探索するため、外套膜をホルマリンで固定しパラフィンの切片を作成した。外套膜の外摺には個体によって褐色のメラニン色素の分布に差がみられたが、貝殻を分泌する上皮細胞の部分には野生型と貝殻色彩変異体の間に細胞の構造や色素の分布等に関して光顕レベルで顕著な差は観察されなかった。 |
| カテゴリ | 遺伝資源 おうぎ 品種 |