| 課題名 | マダイイリドウイルスの組織内増殖機構(76) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995005638 |
| 研究機関名 |
養殖研究所(養殖研) |
| 研究分担 |
病理・病研 |
| 研究期間 | 継H05~H07 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 本課題は、海産養殖魚のイリドウイルス感染症の感染発病機構の解明を目的とする。6年度は、時間の経過を追って実験感染マダイ稚魚の血液塗抹と脾臓のスタンプ標本を作成するとともに、脾臓組織を固定し病理組織学的観察に供した。塗抹及びスタンプ標本についてメイ・ギムザ染色や抗イリドウイルス単クローン抗体による免疫染色を行い観察した結果、実験感染魚における異形肥大細胞の出現状況や血液中の幼若赤血球の動態から、赤芽球系の細胞がウイルスの標的細胞であると推定された。また、脾臓組織の光顕・電顕観察から、ウイルス感染細胞の核の崩壊によって核内容物が細胞質内に流出した後、流出部位周辺をアセンブリーサイトとして、ウイルス粒子形成が起こることが明らかになった。 |
| カテゴリ | 病害虫 管理技術 せんぶり 防除 |