| 課題名 | 傾斜地茶園における低温発生機構の解明(19) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995002851 |
| 研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
| 研究分担 |
生産環境・気象資源研 |
| 研究期間 | 完H05~H06 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 四国地域の傾斜地茶園では、新芽が伸張する時期に凍霜害を受ける危険度が高い。したがって、3月下旬から4月下旬は品質管理にとって重要な期間である。主としてこの期間における低温発生機構を明らかにするため、リモートセンシングの手法を利用した現地観測を実施した。この結果、移動性高気圧に覆われた晴天夜間に傾斜面の低位の気温が高位(標高差約5m)より2~3℃程度低くなること、局所的に葉温が-5℃以下となること、長時間(6時間以上)連続して氷点下となること、一方、茶樹の樹冠内の温度は相対的に高く保たれること、などの実態が明らかになった。これらの現象は、樹冠面からの長波放射によって葉温が低下し、これが接地気層を冷却するためと考えられる。 |
| カテゴリ | 傾斜地 茶 中山間地域 リモートセンシング |