| 課題名 |
傾斜地カンキツ園の機械化体系における高品質安定生産技術の実証(32) |
| 課題番号 |
1995002867 |
| 研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試)
|
| 研究分担 |
地域基盤・果樹研
|
| 研究期間 |
継H05~H09 |
| 年度 |
1995 |
| 摘要 |
愛媛県吉田町の約20aのミカン園で園内作業道の造成を行い、この造成が土壌や樹体及び果実品質に及ぼす影響を検討した。その結果、10月の土壌分析において造成区のほうが明らかに土壌水分が低下し、果実の着色も早かった。11月に果実品質を調査したところ、造成区ではBrixは1.2高く、酸はやや低いなど、食味が著しく向上していた。四国農試内の試験園において、無剪定樹を樹高2.5mに切り下げたところ、収穫作業能率の向上が計られ、収量の減少は約2割に抑えられた。樹形の仕立て法について、盃状形、誘引柵仕立て、垣根仕立て、開心自然形を比較しているが、品質および収量とも大差なかった。傾斜地におけるマルチ栽培効果を早生温州及び普通温州について検討したところ、樹冠下までのマルチによって樹勢は衰えにくく、連年高品質果が生産されうることが明らかとなった。
|
| カテゴリ |
機械化体系
傾斜地
中山間地域
良食味
その他のかんきつ
|