| 課題名 | 有機質資材等及び台木特性を利用した主要果樹生産システムの構築 |
|---|---|
| 課題番号 | 1995002873 |
| 研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
| 研究分担 |
地域基盤・果樹研 |
| 研究期間 | 新H07~H10 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | カンキツ類の栽培において、高品質果生産を目的としたビニールマルチ栽培が普及しており、この結果樹勢の衰弱化が大きな問題となってきている。本課題ではマルチ栽培に適した施肥体系の確立を目的に、圃場の普通温州成木を用い、牛ふん堆肥やアミノ酸質肥料といった有機質資材と葉面散布を組み合わせた施肥法の検討、りん酸や加里肥料の減肥の影響を収量や品質について検討する。さらに、台木品種により樹勢や養分吸収特性が異なることが知られているため、高糖系である青島温州を穂木に使い、各種カラタチ系統を台木とし、施肥量や施肥方法(コーティング肥料を使い年1回施肥法)について検討する。 |
| カテゴリ | 土づくり 肥料 傾斜地 施肥 台木 中山間地域 品種 その他のかんきつ |