アレロパシー植物利用による中山間地の耕作放棄地の管理技術の開発(68)

課題名 アレロパシー植物利用による中山間地の耕作放棄地の管理技術の開発(68)
課題番号 1995002900
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 生産環境地域基盤・環境管理研気象資源研土壌管理研
研究期間 継H06~H08
年度 1995
摘要 アレロパシーによる雑草抑制作用が強く、緑肥効果と土壌保全効果も期待できるヘアリーベッチにより耕作放棄地を管理する技術の開発を検討した。四国農試内の圃場試験の結果、最適播種量は3~4kg/10aで播種時期は10月が良いこと、夏季において地温抑制と土壌水分の保持効果があること、水が停滞しなければ土壌水分が含水比45%程度の水田跡地にも生育可能であることが分かった。農家の圃場・傾斜草地・果樹園等で現地試験を行った結果、ヘアリーベッチは春先の雑草発生を80~100%抑制し、夏に自然に枯れて敷きワラ状態になって草刈りの必要もないこと、種子代は10アールあたり2000~3000円と安価で、播種も容易なこと等から、実用性の高いことが確認された。
カテゴリ 病害虫 管理技術 雑草 水田 中山間地域 低コスト省力化 播種

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