| 課題名 | ウリ類に発生するウイルスの種類と性状(72) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995002905 |
| 研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
| 研究分担 |
企連生産環境・企画病害研 |
| 研究期間 | 完H04~H06 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 接ぎ木キュウリ萎凋株から検出された未知ウイルスを同定するため、粒子形態、宿主範囲、血清学的類縁、アブラムシ伝搬性、理化学的性質等の性状を調べた。その結果、本ウイルスはわが国のキュウリでは新発生のパパイア輪点ウイルス-W系統(PRSV-W)であり、接ぎ木キュウリ萎凋症の原因の一つであることが判明した。PRSV-Wに感染したキュウリでは生育抑制、黄化、果実の奇形等の症状が観察された。また、本ウイルスの抗血清を作製し、酵素抗体法による簡易な血清診断法を開発した。本法によって、PRSV-Wと他の3種ウイルスについて四国地域におけるキュウリでの発生状況を明らかにした。以上のように、PRSV-Wの全体像をほぼ解明したので、本課題は6年度で完了とする。 |
| カテゴリ | 病害虫 管理技術 きゅうり 水田 総合防除技術 接ぎ木 |