| 課題名 | ハリクチブトカメムシの集合生態の解明(81) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995002914 |
| 研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
| 研究分担 |
生産環境・虫害研 |
| 研究期間 | 継H06~H08 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | ハリクチブトカメムシの集合性の生態を野外ならびに室内において解明するため、室内において2齢幼虫がどのように集団を形成するかを調査した。透明容器内へ餌として人工飼料あるいは冷凍保存したハスモンヨトウ幼虫を一様に配置し、ハリクチブトカメムシ40頭を放飼した。人工飼料へ放飼した場合、摂食行動はみられず脱皮の30時間前から2つの集団を形成した。ハスモンヨトウへ放飼した場合、一部の餌に対して集団摂食行動が観察され、摂食を終えた個体は餌から離れた位置で新集団を形成し、次の摂食時まではほぼ静止した状態で推移した。また、3齢への脱皮を迎えた全個体は静止した1つの集団を形成した。これらのことから、脱皮に関与する強い集合性の存在が確認された。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 カメムシ 管理技術 水田 総合防除技術 |