| 課題名 | 南部地域水田における土壌養分のストック・フロー特性の解明(83) |
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| 課題番号 | 1995002916 |
| 研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
| 研究分担 |
生産環境・土壌管理研 |
| 研究期間 | 完H04~H06 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 水田機能の活用によって良質な土壌ストックを形成するための土壌管理技術の開発を目的とし、4年度から6年度にかけて、施肥窒素の形態や施用量と水稲に吸収利用された窒素との関係並びに稲作期間中の土壌ストックの自然富化量を調査した。高温年であった6年度は、低温年であった5年度と比べ収量や窒素吸収量が大幅に高くなり、基肥窒素の省略あるいは緩効性被覆尿素の全量基肥施用による30%の施肥量減でも高い収量が得られた。また、窒素施肥効率は140~220%の高い値を示した。施肥試験や田面のラン藻による窒素固定活性の評価等の結果から、西南暖地の水田では生物的窒素固定が活発で、このことが土壌窒素のストック・フローに大きく関与し、低投入による稲作を安定化していることが明らかとなった。 |
| カテゴリ | 管理技術 水田 ストック 施肥 土壌管理技術 |