| 課題名 | 作物に対する窒素の効率的施肥技術の開発(87) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995002918 |
| 研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
| 研究分担 |
生産環境・土壌管理研 |
| 研究期間 | 継H06~H08 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 四国地域の汎用田を利用した野菜の施設栽培では、窒素肥料を多投するため塩類集積による土壌の劣化や肥効の低下が生じている。そこで、収量を下げることなく塩類集積を防止するために、3要素以外の副成分を含まない肥料でトマトの栽培を試みた。トマトの窒素吸収量は従来型施肥の場合とほぼ同様に推移した。一方、栽培期間中の土壌ECは従来型施肥に比べて低く推移し、栽培終了後の跡地土壌に含まれる硫酸根などの無機成分も極めて少なかった。以上のことから、従来型施肥では硫酸根などの副成分が土壌に残存し塩類集積の原因となるが、3要素以外の成分を含まない肥料による栽培により、土壌の化学的なストレスを著しく軽減し、窒素の施肥効率を高めることが可能と考えられた。 |
| カテゴリ | 肥料 管理技術 施設栽培 水田 施肥 トマト |