セルトレイ苗補填装置の開発

課題名 セルトレイ苗補填装置の開発
課題番号 1996004153
研究機関名 生物系特定産業技術研究推進機構(生研機構)
研究分担 企画・野菜チ1
研究期間 新H07~H09
年度 1996
摘要 野菜等の育苗において、セルトレイ上の生育不良苗を検出し、健全苗を補填する装置を開発するため、開発機の概要を次のとおり設定した。■対象苗は標準化した育苗トレイのセル成型苗を主体とする。■出芽状況または生育状況を検出して不良苗(株)または欠苗(株)を判定するセンサー機能を備える。■必要に応じて不良苗等を除去するとともに、健全苗を補植する装置を具備する。開発機のメリットは、補植作業の労力低減、野菜全自動移植機の有効利用、全自動接ぎ木ロボットの有効利用、ハウス等での育苗面積の低減等となる。7年度は、機能試作を行うための構想設計を行い、セルトレイ苗補填の処理数は20,000株/日以上と設定できた。
カテゴリ 育苗 接ぎ木 低コスト ロボット

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