課題名 | 環境負荷軽減のための新育種素材開発に関する基礎研究-ササゲ、イネへの遺伝子導入法の確立(74) |
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課題番号 | 1996002728 |
研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
研究分担 |
作物開発・育種素材研 |
研究期間 | 単H07~H07 |
年度 | 1996 |
摘要 | ささげの種子から取り出した胚軸を材料としてパーティクルガンによる効率的な遺伝子導入の条件について検討した。その結果、GUS遺伝子のトランジェントな発現を示すブルースポットの数は、35Sプロモーターを持つpBI221の方がAdhプロモーターのpBC1よりも多かった。標的までの距離は9cmと12cmの比較では9cmの方が、使用するラプチャーディスクは1100psiを用いた場合にブルースポット数は多かった。また、胚軸を取り出してから遺伝子導入を行うまでの前培養日数の比較では、1日、2日後の導入が効率的であることが明らかになった。 |
カテゴリ | 育種 馬 ささげ 品質保持 品種 |