課題名 | 資材利用による根域環境改善技術の確立(99) |
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課題番号 | 1996002751 |
研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
研究分担 |
畑地利用・野菜栽培研 |
研究期間 | 継H04~H07 |
年度 | 1996 |
摘要 | "梅雨明け後の高温期におけるメロンの安定生産、品質向上を目的に数種類のマルチ資材を用いて、地下部環境の緩和効果を明らかにし、生育・品質に及ぼす影響を検討した。研究期間中の夏季の気象条件として、冷夏や猛暑といった試験条件としては厳しい年に遭遇したが、用いた通気性フィルム(ペパロン)マルチでは黒ポリマルチに比べて地温の上昇抑制やかん水後のpF値が低く推移する等、地下部環境緩和効果が認められた。しかし、収穫時における生育、果実の重さや形状、糖度は処理区間で有意な差は認められなかった。""" |
カテゴリ | 品質保持 メロン |