根圏微生物相の制御による野菜の安定生産技術の開発(110)

課題名 根圏微生物相の制御による野菜の安定生産技術の開発(110)
課題番号 1996002767
研究機関名 中国農業試験場(中国農試)
研究分担 畑地利用・畑土壌研
研究期間 継H05~H09
年度 1996
摘要 軟弱野菜の連作障害回避技術と夏期における生産安定技術の確立をめざし、ホウレンソウの水耕栽培において、収穫時においてもホウレンソウの生育(地上部及び地下部)の促進傾向を示す蛍光性シュードモナス属細菌を検索し、概ね50%以上促進する菌株が7菌株得られた。またホウレンソウを栽培している水耕液中での接種菌密度は、接種後速やかに減少していくことが明らかとなった。ホウレンソウ、ネギ及びニラの水溶性低分子量根抽出物を唯一の炭素源として蛍光性シュードモナス属細菌を培養したところ、各抽出物とも蛍光性シュードモナス属細菌は増殖可能であった。なかでもニラの根抽出物の場合は顕著に増殖した。
カテゴリ 水耕栽培 にら ねぎ 品質保持 ほうれんそう 連作障害

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