草原性植物の生態保全と畜産的土地利用との関連解析

課題名 草原性植物の生態保全と畜産的土地利用との関連解析
課題番号 1996002816
研究機関名 中国農業試験場(中国農試)
研究分担 畜産・草地飼料研
研究期間 新H08~H11
年度 1996
摘要 採草・放牧・火入れ等の人為的管理によって維持されてきた半自然草地が近年急速に減少し、また、草地の利用形態も大きく変化した結果、草原性生物の種類や形態的・遺伝的形質における多様性は急速に失なわれつつある。また、オキナグサ、センブリ、ムラサキなど中山間地の草地に特有の植物が絶滅の危機にさらされており、生物相保全の面から国民的関心事となっている。そこでこの課題では、中山間地の畜産的土地利用と密接な関係をもつ野生植物の生態の特徴を調査解析するとともに、それらの生育を可能にしてきた草地利用の形態を明らかにし、放牧など畜産的土地利用による生物相保全技術を確立する上での基礎資料を得る。
カテゴリ 遺伝的形質 せんぶり 中山間地域 肉牛 放牧技術

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